<フランスリーグ:サンテティエンヌ2-0オーゼール>◇20日(日本時間21日)◇サンテティエンヌ

 MF松井大輔(27)は雪で状態が悪くなったピッチをトップ下、左サイドなど位置取りを変えながらプレー。年内最終戦を白星で飾り「最後を勝利で締めくくれたことが一番大事」と満足感をのぞかせた。

 移籍加入した今季はチームが下位に低迷し、松井も無得点だ。ただ徐々に手応えを感じつつある様子で「チームとしてだいぶ完成されてきた。来年はいい年にしたい」と前向きだった。

 [2008年12月21日12時19分]ソーシャルブックマーク