<セリエA:ボローニャ2-1カターニャ>◇18日◇カターニャ

 カターニャFW森本貴幸(20)が、ホームのボローニャ戦にフル出場したが得点に絡むことはできず、チームも1-2で敗れた。前半だけでシュートを4本放ち、敵ゴール前のクリアミスを拾い、相手DFからボールを奪いにいくなど積極性を見せた。ところが前半37分にMFイスコが相手を倒して1発退場。味方が1人少なくなると森本にボールが回る機会も減り、後半はシュート1本だけで目立った活躍はできなかった。両チームの監督が退席処分を受けるめずらしいシーンも見られた。

 [2009年1月19日2時45分]ソーシャルブックマーク