イングランド代表のファビオ・カペッロ監督(65)が、イングランド協会から、インテルミラノの新監督就任にストップをかけられた。21日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。

 日本代表DF長友佑都(24)の所属するインテルは、レオナルド監督がパリサンジェルマンとGM職就任について交渉中で、レオナルド監督の後任を探している。ガゼッタ紙は、カペッロ監督が後任候補の中で最右翼と報じていた。

 同紙は、カペッロ監督のインテル“移籍”の可能性は依然としてゼロではないものの、それができない場合には、元ジェノアのガスパリーニ監督との交渉に移るとした。