国際サッカー連盟は12日、7日に行われたワールドカップ(W杯)ブラジル大会アフリカ2次予選B組のチュニジア-カボベルデで、出場停止の選手を起用したカボベルデの勝利を取り消したと発表した。

 カボベルデは最終予選に進めなくなり、チュニジアが同組1位となって進出した。

 試合はカボベルデが2-0で勝ったが、チュニジアの3-0の勝利として扱われる。

 この結果、1位だったカボベルデと2位チュニジアの順位が入れ替わった。