バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(26)が自らの嘔吐(おうと)ぐせについて語った。

 スペイン・マルカ紙によると、5日の親善試合ルーマニア戦でも嘔吐したメッシは「試合、練習、家でも吐くことがある。何度となく検査をしたが異常はなかった。嘔吐しそうな時は薬を飲んでいる。全部吐くまで気持ちが悪かったりもする」と話し、原因は分からないと説明した。

 またバルセロナのマルティノ監督は嘔吐がメッシのプレーに影響しないとしながらも「嘔吐があることは普通じゃない」と心配しているという。