ニュルンベルクのミヒャエル・ロス元会長がクラブを批判した。6日付独ビルト紙が報じた。同紙によると、ロス元会長は今季の低迷について「ここまでの失速は多くの間違った決断の結果だ」と現クラブ首脳を批判した。

 さらに怒りの矛先は日本代表MF清武弘嗣(24)にも向けられ「クラブでは多くのことがうまくいかないでいる。例えば日本人の清武弘嗣が1年半もニュルンベルクにいるのにいまだにひと言のドイツ語もしゃべれないのはナンセンス」と話したという。