リバプールのイタリア代表FWマリオ・バロテリ(24)が、日本代表DF長友佑都(28)が所属する古巣インテルミラノに復帰するとを自身のフェイスブックに書き込んだ。27日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると、バロテリは「戻る準備はできている」と書き、青と黒のインテルカラーのマルを付けたという。さらに「家族、娘が育った場所に戻る時が来た。俺は決意した」と書き込んだ。

 しかし、インテルのチーム内では、今夏に2000万ユーロ(約29億円)でリバプールに移籍したバロテリ復帰には経済的な理由で反対の声があるという。また、インテルファンもスタジアムで「バロテリはいらない」との横断幕を出していたという。