代理人のイェルク・ノイバウアー氏が、Bミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテング(26)を告訴した。29日付の独紙ビルトが報じた。同紙によると、手数料の未払いで告訴したという。

 ベルリン民事裁判所広報のアンネッテ・ガブリエル氏は「木曜日にボアテング氏に対する裁判が行われるのは事実です」と明かした。

 13年5月に同選手は代理人のノイバウアー氏との契約を解除。それ以来、関係は疎遠になっていたという。

 今回の裁判でノイバウアー氏はボアテングに対して10万ユーロ(約1350万円)以上の仲介手数料を要求しているという。