セルティックMF水野晃樹(22)がイングランド遠征で今季への手応えをつかんだ。サウサンプトン戦では後半途中から出場し、自らのプレーが起点となってPKを獲得した。翌日のフルハム戦でも終盤に左MFとして起用され、レギュラー争いの激しいチームで2試合連続の出場を果たした。水野は「感覚的にはチームに合ってきた。ボールを失わないよう簡単につなぎたい。(次の遠征先の)ポルトガルでもっとアピールする」と言葉をはずませた。