バルセロナOBのアルゼンチン代表マラドーナ監督が3日(日本時間4日)、25年ぶりにカンプノウに姿を現し、サポーターの声援を受け、メッシと並んでマジョルカ戦を観戦した。笑顔で「メッシにはピッチの王様になってほしい」と話した。クラブは、メッシが2月11日の親善試合フランス戦に出場することを容認。北京五輪出場の条件として、アルゼンチン協会と「代表には当面招集しない」という協定を結んでいたが、ベギリスタイン統括部長は「合意は08年まで。マラドーナ監督、選手本人も出場を望んでいる」と話した。

 [2009年1月5日8時33分

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