<ブンデスリーガ:ブレーメン1-1シャルケ>◇16日◇ブレーメン
シャルケが、日本代表DF内田篤人(23)の独移籍後初アシストの活躍で、ブレーメンと引き分けた。内田は右サイドバックとしてフル出場。26日にマンチェスターUとの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦を控え、急ピッチで調子を上げてきた。
美しい初アシストだった。1点を追う後半18分。内田は右サイドを上がりながらパスを受けゴール前をちらり。ラウルがマークされているのを確認し、ラウルの先でゴール正面にいたエドゥーの頭にどんぴしゃりで合わせ、エドゥーの同点弾を引きだした。
内田
狙いから1つ外れたところが空くので。そういうところにエドゥーも狙って入って来てくれた。
シャルケは引き分けで勝ち点40。残り4試合でまだ1部残留を確定していないが、敵地での勝ち点1が大きい。地元メディアも「今までで一番良いプレーをした」と評した。
トラップがポイントだった。左後方ドラクスラーからのパスを、右足で自分の右前に置く絶妙のタッチ。
内田
トラップの方に気を使ったので。狙い通りですけど。多分サッカー知っている人はトラップの方が技術が高いと分かると思う。
26日のマンチェスターUとの欧州CL準決勝第1戦を前に、就任したばかりのラングニック監督からの信頼も増してきた。内田は「監督がどうこうというより、自分が一生懸命やるだけ」と気を引き締めた。【西村友通信員】

