ドルトムントの日本代表MF香川真司(23)獲得の有力候補とされているマンチェスターUは、香川を含むドルトムント3選手の“総取り”も検討している。英デーリー・ミラー紙が14日付で報じた。12日のドイツ杯決勝を視察したファーガソン監督が、ハットトリックを決めたポーランド代表FWレバンドフスキ、ドイツ代表DFフンメルスにも関心を示していると、両選手の代理人が認めた。マンUは総額5000万ポンド(約66億7700万円)の支出も惜しまないという。当の香川は13日、ドルトムント市内でリーグ2連覇とドイツ杯優勝の祝勝パレードに参加。ドルトムント市長に「特に彼には出てほしくない」とスピーチされ、苦笑していた。