男子20キロ競歩の世界選手権(8月、北京)代表高橋英輝(22=富士通)が、男子5000メートル競歩で日本新記録を樹立した。

 18分51秒93でゴール。09年に杉本明洋が出した18分56秒70を更新した。高橋は「練習を積んでいる中のレースだった。結果は気にせずにやろうと思っていた」と話した。