大東大がトップで5年連続48度目の本戦出場を決めた。

 昨年度の箱根は18位で3年ぶりの予選会。光ったのは奈良監督の長男凌介(1年)だった。箱根連覇に貢献し「山登りのスペシャリスト」と言われた父のセンスを受け継ぐ好走で出場権獲得に貢献した。名門の仙台育英高から「父の大学で強くなれると思った」と今春入学。本戦でも親子鷹が注目されそうだ。