別府大分毎日マラソンを2時間8分15秒の大会新記録で優勝し、8月の世界選手権(モスクワ)代表入りを有力とした川内優輝(25=埼玉県庁)が4日、大分市内のホテルで一夜明け会見に臨んだ。

 世界選手権代表の内定基準はクリアできなかったが、代表入りはほぼ確実で「代表に選ばれる想定をし、8月から逆算して調整したい」と話した。今後は3月17日のソウル国際マラソンと4月21日の長野マラソンへの出場を予定している。