陸上の世界選手権で、2015年の北京大会から1カ国最大5だったマラソン代表枠が3に減ることが27日、分かった。4月中旬にダカールで開かれた国際陸連の理事会で決まった。

 ほかの種目は3人までだが、マラソンは2011年大会(大邱=韓国)までW杯の団体戦を兼ねていたため5人で、13年モスクワ大会も5枠のままだった。