男子100メートルで中学記録の10秒56を持つ宮本大輔(15=山口・周陽中)が、大会2連覇を果たした。

 「スーパー中学生」は予選で6秒87を記録して、全体の1位で通過。決勝は後続を大きく引き離して、6秒83でゴールした。しかし大会記録6秒82(10年大瀬戸一馬)にわずか0秒01及ばずに、悔しげな表情を見せた。