NBAは、開幕時の選手登録で米国以外の出身の選手が過去最多の38カ国・地域の84人になったと発表した。これまでの最多は2006~07年シーズンの37カ国・地域、83人だった。

 出身別ではスパーズの司令塔パーカーらフランスの11人が最多で、トルコが5人で続いている。チーム別ではラプターズの6人が最も多く、マーベリックス、ジャズが5人ずつ。全30チーム中28チームに外国出身選手が在籍している。

 日本人では04~05年に田臥勇太がサンズでプレーした。