卓球の世界選手権個人戦は男女シングルスのシード選手の組み合わせ抽選が25日に行われ、女子で第5シードの石川佳純(全農)は順当に勝ち上がるとメダルの懸かる準々決勝で、第4シードでロンドン五輪3位のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)と対戦するブロックに入った。

 第8シードの福原愛(ANA)は伊藤美誠(スターツ)平野早矢香(ミキハウス)とともに、ロンドン五輪金メダルの李暁霞(中国)と同じブロックになった。

 男子は第5シードの水谷隼(ビーコン・ラボ)が、勝ち上がれば準々決勝で3連覇を狙う張継科(中国)と当たる可能性がある位置に入った。