バスケットボールNBLの千葉が3日、来年10月に発足予定の新リーグの参加基準であるホームアリーナを確保するため、船橋アリーナがある船橋市とホームタウン調印式を行った。

 レギュラーシーズン最終節となるつくば戦の前に行われた式には、日本バスケットボール協会の改革を主導するタスクフォースの川淵三郎チェアマン(78)も来訪。「このアリーナから日本中に千葉ジェッツを発信することになります。いまも日本代表に千葉の選手はいますが、2、3、4人と出てきてほしい。五輪出場にむけて中心になって活躍してほしい。千葉が日本一の地位を獲得し続けることを願って、お祝いの言葉にさせていただきます」と期待を寄せた。