体操の全豪選手権は23日、メルボルンで種目別決勝が行われ、2004年アテネ五輪で日本の男子団体総合金メダルに貢献し、オーストラリア国籍を取得した塚原直也(朝日生命)がつり輪で14・475点を出して優勝した。

 あん馬は13・200点で3位だった。