柔道の世界ランキング上位16人で争うマスターズ大会が行われ、女子で63キロ級の田代未来(コマツ)が優勝した。

 52キロ級は橋本優貴(コマツ)が2位、中村美里(三井住友海上)が5位だった。57キロ級は宇高菜絵(コマツ)が3位となったが、松本薫(ベネシード)は初戦敗退。48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)も1回戦で敗れた。

 男子は60キロ級で高藤直寿(東海大)が優勝。66キロ級の高市賢悟(東海大)と73キロ級の中矢力(ALSOK)は3位だった。