予選4位の日本(乾、三井、中村、箱山、吉田、中牧、丸茂、小俣)が92・4133点で銅メダルを獲得した。シンクロで4大会ぶりの日本のメダルは、これで銅2つとなった。

 ロシアが95・7457点で優勝し、中国が94・4605点で2位だった。世界選手権のシンクロは五輪と違い、TR、フリールーティン(FR)で別々にメダルを争う。

 乾友紀子の話 きのうデュエットでメダルを取って、そのうれしい思いをみんなで味わうことができた。

 三井梨紗子の話 チームみんなでメダルが取れて最高にうれしい。2つ目のメダルが取れて良かった。

 中村麻衣の話 このメダルを手にすることができて、本当にしんどいこともあったが、うれしく思う。

 箱山愛香の話 みんなで声を掛け合いながら、気持ちを一つにして臨んだ。メダルを取れてうれしかった。

 吉田胡桃の話 (表彰台で)素晴らしい景色を見られ、先生やお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えたい。

 中牧佳南の話 うれしい気持ちでいっぱい。絶対勝ちたいという気持ちを強く持って、勢いよく泳いだ。

 丸茂圭衣の話 全力で泳いだ。どうしてもメダルが欲しいという気持ちで泳ぎ、メダルが取れて今はうれしい。

 小俣夏乃の話 自分は(世界選手権が)初めて。こんなに大きなメダルを取ることができて、すごいうれしい。