フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪男子金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が腰の再手術を受けることになったと15日、同国スケート連盟が発表した。タス通信などが伝えた。今季の試合出場は絶望的な状況という。

 32歳のプルシェンコは4月に18年平昌冬季五輪を目指し、現役復帰を表明。昨年のソチ五輪では団体金メダルに貢献したが、個人戦のショートプログラム(SP)を腰の故障で棄権した。