日本がチュニジアに3-0でストレート勝ちし、4勝2敗の勝ち点11とした。順位は6位で変わらず。序盤から石川祐希(19=中大)らの得点で主導権を握り、最後はキャプテン清水邦広(29=パナソニック)が連続サーブポイントで決めた。清水はチーム最多の23得点を挙げた。チュニジアは6連敗。

 その他の試合では、米国がベネズエラをストレートで下し、6連勝の勝ち点18で首位をキープ。昨年の世界選手権覇者ポーランドも3-1でカナダに勝ち、6連勝の勝ち点17で2位を守った。

 大会は12チームが総当たりで対戦し、上位2チームがリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する。