初の8強入りを目指す日本代表は明日3日、サモア代表との1次リーグ第3戦に臨む。日本協会は1日、登録メンバー23人を発表した。

 スタメン15人のうち左プロップ、NO8をのぞく13人が金星を挙げた初戦と同じ顔ぶれとなった。ロック大野は37歳150日での出場となり、村田亙の持つ日本最年長出場記録を5日更新する。また、先発メンバーの合計キャップ615は、ジョーンズHC就任後、最多となった。控えでメンバー入りしたNO8マフィについて、ジョーンズHCは「後半に出て活躍してくれるでしょう。(出場時間は)30分くらい」と期待を寄せた。 リーチ・マイケル主将(26=東芝)は「守備が大事。自分の体を犠牲にして、相手ボールでどれだけ前に出られるか」と気合を入れた。