女子ショートプログラム(SP)で初出場で14歳の本田真凜(大阪・関大中)が、逆転V圏内の3位につけた。

 ほぼノーミスの安定感ある演技で63・69点をマーク。日本人では09年の村上佳菜子以来、6年ぶりの優勝へ好位置につけた。

 白岩優奈(14=京都醍醐ク)は60・68点で5位、三原舞依(16=神戸ポートアイランドク)は56・01で6位だった。