リオデジャネイロ五輪代表の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が五輪代表選考を兼ねた4月の日本選手権前最後の実戦となったが、短水路(25メートル)の200メートル個人メドレーを1分54秒87で優勝した。

 約5カ月後の五輪本番に向けて、2つの悩みを解消した。先月から重度の疲れとだるさに悩まされた。練習、試合でも力が入らず、先月のコナミオープンでもライバル萩野公介(21=東洋大)に完敗していた。

 大会後、栄養士に相談すると、原因は単なる栄養不足だったことが判明した。以来、朝、練習前後、練習中にサプリメントを必ず摂取。食事もどんぶり飯大盛りから、どんぶり飯2杯とハーフ麺と炭水化物を増やし、豆類などのミネラルも欠かさず食べるようになった。「グワッと調子が上がってきた」と効果てきめんだった。

 もう1つは大学の単位。3年までにゼミ以外の単位はすべて取得できた。原因不明だった疲れの不安も解消し「これで五輪に集中できる」と笑顔をあふれさせた。