世界バドミントン連盟(BWF)は24日、新たに導入する行動規範で賭博や八百長などの不正に絡んだ選手、関係者は永久追放の可能性もあると発表した。

 ルンド事務局長はこの規範により厳しく疑惑に対応するとしており「BWFはクリーンなスポーツに取り組んでおり、規範はバドミントン界の全ての人に適用される」と声明を出した。

 2012年のロンドン五輪の女子ダブルスでは中国、韓国、インドネシアの計4組に敗退行為があったとして失格となる問題があった。