韓国スケート連盟は4日、スピードスケート・ショートトラック男子の元世界王者、盧珍圭さんが3日に骨肉腫のため、23歳の若さで死去したと発表した。ロイター通信が伝えた。

 盧さんは2011年の世界選手権で総合優勝。13年9月に左肩の腫瘍が見つかり、手術を遅らせて14年ソチ冬季五輪を目指したが、大会前のけがで出場はかなわなかった。