日本水連は12日、大麻取締法違反の疑いで3月に逮捕された当時19歳の法大水泳部の学生を永久に登録停止とすると発表した。部はけん責とし、文書で注意した。

 学生は3月28日、東京都八王子市の合宿所内にある自分の部屋で、大麻約2グラムを所持していた疑いで現行犯逮捕され、その後起訴猶予処分となった。既に退部したという。