国際重量挙げ連盟(IWF)は23日、トビリシでの理事会で2018年の世界ジュニア選手権開催地に平壌を選出した。

 北朝鮮は新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる2発を発射したことで、国連安全保障理事会が核兵器の運搬手段開発につながるとして「強く非難する」との報道声明を発表。国際社会の厳しい目が向けられる中での決定となった。

 他に米国のアナハイム、ウズベキスタンのタシケント、イスラエルのエイラート、ベラルーシのミンスクも名乗りを上げていた。