今年活躍したスポーツ選手や団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が13日、都内で行われ、リオデジャネイロ五輪体操男子団体で金メダルを獲得した内村航平(28)が、得意の鉄棒の難易度を上げることを明かした。

 6年連続7回目の受賞となった内村だが、今回は団体メンバーの一員として受賞。「団体での金メダルを目指していたのでうれしい」と満面の笑みを見せた。

 さらに、得意の鉄棒について「今後は難易度を上げてチャレンジしたい」と、さらなる進化を求めた。

 ビッグスポーツ賞は、リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介や同五輪柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋ら10人と体操男子代表とバドミントン女子ダブルス代表が受賞した。