3点シュートの技術を競う「3ポイント・コンテスト」は田口成浩(秋田)が初代王者となった。優勝が決まるとコートの中央で何度もガッツポーズを決めて「やったぞー」と叫び、気持ちよさそうに大歓声を浴びた。

 60秒間に5カ所から5本ずつシュートを放つ方式で行われた。精神面のたくましさを発揮し、金丸晃輔(三河)ら計7選手の争いでトップに。東地区で最下位と苦戦するチームで奮闘する26歳のシューターは「足が震えている。本当にうれしい」と興奮していた。