「ダンク・コンテスト」は米国出身で身長193センチのアイラ・ブラウン(SR渋谷)が抜群の跳躍力を生かして制した。ハーフタイムに行われた決勝ではボールを高くバウンドさせ、ジャンプして右手で豪快にリングにたたき込んだ。

 日本国籍を取得し、日本代表に選ばれたこともある34歳のベテラン。長くプレーできる秘訣(ひけつ)を問われ「一番大事なのは日本食。パワーの源だ」と笑みを浮かべた。