札幌冬季アジア大会の開会式が19日、札幌ドームで行われ、日本選手団主将でカーリング女子の本橋麻里(30=LS北見)が「スポーツマンシップの真の精神にのっとり全選手の栄光と名誉のために競技、戦うことを約束します」と選手宣誓した。

 聖火ランナーには、98年長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダルの清水宏保氏(42)らが登場し、同五輪ジャンプ団体金メダルの原田雅彦氏(48)が最終走者として聖火台に点火した。