本格的に競技が始まり、距離スプリント・フリーの男子(1・6キロ)で宮沢大志(ジェイアール東日本スポーツ)は予選を25位で通過したが、上位30人が6人一組で争う準々決勝で敗退した。女子(1・4キロ)に日本勢は出場しない。

 ジャンプ女子(ヒルサイズ=HS100メートル)は予選が行われ、日本勢は岩渕香里(北野建設)が93・5メートルの110・9点で7位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は88・5メートルの105・6点で11位となり、ワールドカップ(W杯)個人総合上位で予選免除の高梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホーム)とともに24日夕(日本時間25日未明)の本戦に進んだ。