<剣道:世界選手権>◇28日◇ブラジル・サンパウロ郊外サンベルナルドドカンポ

 男子個人決勝は寺本将司(大阪府警)が延長戦で1本勝ちし、初優勝を果たした。同種目での日本選手の優勝は第1回大会から14大会連続となった。

 若生大輔(北海道警)、古沢庸臣(熊本県警)はともに準々決勝で敗れ、中野貴裕(京都府警)は予選落ちした。

 2日目の29日は女子の個人戦と団体戦を実施する。