日本卓球協会は21日、ジャパントップ12(2月11日・代々木第二体育館)に、世界選手権団体戦(5月・モスクワ)代表に決まっている女子の福原愛(ANA)平野早矢香(ミキハウス)石川佳純(ミキハウスJSC)や男子の水谷隼(明大)ら男女各12人が出場すると発表した。

 大会には全日本選手権男女シングルスのベスト8と協会推薦選手が出場。女子でベスト16の福原は平野早矢香の弟、平野友樹(山口・野田学園高)らとともに協会推薦で出る。ベスト8の田勢美貴江(十六銀行)は現役を引退したため辞退した。(共同)