国際ワールドゲームズ協会(IWGA)は、ボディービルでドーピング違反が後を絶たないため、国際ボディービル・フィットネス連盟(IFBB)を資格停止にしたと28日、発表した。26日の総会で決めた。

 IWGA幹部によると、処分は無期限で、IFBBの対応によって理事会などで解除の時期を審議する。2013年のカリ大会(コロンビア)でのボディービル実施について、この幹部は「まず無理だろう」と語った。