バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグル4位の上村愛子(30=北野建設)が2010~11年シーズンを休養に充てることになった。全日本スキー連盟(SAJ)が2日、一度自分自身をリセットした上で今後の競技活動を決めたいという上村の申し出を受け、来季の強化指定を外すと発表した。4年後のソチ五輪を目指すかどうかは未定。
上村はSAJを通じて「この冬は競技活動から少し離れて過ごしてみたいとの思いに至った。純粋にスキーを楽しむ1年を私らしくゆっくり過ごしながら、今後の競技活動に関しても考えていきたい」とコメントした。
長野県白馬高出身の上村は、07~08年W杯で種目別優勝し、09年世界選手権猪苗代大会ではモーグルとデュアルモーグルの2冠に輝いた。昨年6月にアルペン男子の皆川賢太郎(竹村総合設備)と結婚した。
五輪は1998年長野大会から4大会連続で出場して7、6、5、4位と入賞を続けたが、メダルには手が届かず、去就が注目されていた。(共同)



