<新体操:世界選手権>◇24日◇モスクワ

 個人総合決勝で大貫友梨亜(東女体大OG)は4種目合計100・425点で19位だった。

 2008年北京五輪金メダリストのエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)が4種目すべてトップの116・250点で2連覇し、ダリア・コンダコワ(ロシア)が2・425点差で2大会連続の2位、メリティナ・スタニウタ(ベラルーシ)が3位となった。

 日本選手でただ1人予選通過を果たし、世界選手権で初めて決勝に進出した大貫はリボンとフープで24点台と得点を伸ばすことができなかった。