<競泳:世界短水路選手権>◇最終日◇19日◇UAE・ドバイ

 25メートルプールで争う世界短水路選手権で、男子400メートルメドレーリレーの日本(入江、冨田、岸田、藤井)が従来の記録を1秒更新する3分25秒67の日本新記録をマークし、6位となった。

 男子100メートル個人メドレーは藤井拓郎(コナミ)が52秒36で泳ぎ、前日の準決勝に続く日本新で6位。女子50メートル背泳ぎの竹村幸(イトマンSS)は26秒91で4位、男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマンSS)は1分50秒18で5位だった。

 今大会はライアン・ロクテ(米国)が200メートルと400メートルの男子個人メドレーで世界新記録をマークするなど、高速水着禁止となった今年初の世界新が4つ生まれた。