日本オリンピック委員会は11日、30日にカザフスタンで開幕する冬季アジア大会の日本選手団主将に、98年長野五輪のジャンプで2冠を達成した船木和喜(35=フィット)、旗手にバンクーバー五輪スピードスケート女子団体追い抜き銀メダリストの小平奈緒(24=相沢病院)を発表した。また、24日の結団式は小平が海外遠征中のため、フィギュアスケートの村上佳菜子(16=中京大中京高)が旗手代行を務める。