テニスの全仏オープンの男子シングルス準々決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦予定だったファビオ・フォニーニ(イタリア)が30日、左脚付け根付近を痛めたとして棄権することを明らかにした。ジョコビッチは3年ぶりの準決勝進出が決まった。

 フォニーニは29日の4回戦で左脚を痛めた。