国連児童基金(ユニセフ)は20日、女子テニス界のスーパースター、セリーナ・ウィリアムズをユニセフ親善大使に任命したと発表した。

 ウィリアムズ姉妹の妹のセリーナは「子どもたちが自らの手でより明るい未来を築けるように、ユニセフによる質の高い教育提供の手助けに尽力する」とのコメントを寄せた。

 ユニセフはこれまで、女優の黒柳徹子、サッカーのリオネル・メッシ、女子フィギュアスケートの金妍児らを親善大使に任命している。