<スピードスケート:W杯第2戦>◇初日◇25日◇カザフスタン・アスタナ

 男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒22の平凡なタイムで9位に終わり、開口一番「いやー、駄目でしたね。もっと体が動くと思ったけど」と頭をかいた。

 スタートはまずまずだったが、上体が浮いた姿勢になり「ホッケーしながら滑っていた感じ。フォームになっていなかった」と反省。26日の2レース目に向け「なるべく体を抑えて滑るようにしたい」と修正を誓った。