<体操:豊田国際競技会>◇最終日◇11日◇愛知・豊田市総合体育館

 男子は内村航平(22=コナミ)が鉄棒で15・775点をマークし、10日の床運動に続いて優勝した。跳馬は沖口誠(コナミ)が16・262点で、平行棒は田中佑典(順大)が15・450点でそれぞれ制した。

 女子は平均台で寺本明日香(レジックスポーツ)が14・175点で優勝。初日の段違い平行棒と合わせて2種目を制した。床運動は美濃部ゆう(朝日生命)が13・650点で勝ち、田中理恵(日体大大学院)は最下位の6位に終わった。