日本スケート連盟は17日、都内で「平成23年度優秀選手表彰祝賀会」を開催し、フィギュアスケートの高橋大輔(26=関大大学院)、羽生結弦(17=東北高)、鈴木明子(27=邦和スポーツランド)、スピードスケートの高木美帆(18=帯広南商高)らを表彰した。3月の世界選手権銀メダルの高橋が選手を代表し、「再来年のソチ五輪に向けて、選手たちみんなで頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 自身は15日に、5季ぶりにニコライ・モロゾフ氏をコーチの一員に迎えると明かしたばかり。「いろいろなことを経験しているコーチ。ソチに向けてのプラスアルファになれば」とあらためて話した。