<ラグビー・全国大学選手権:帝京大39-22筑波大>◇決勝◇13日◇国立

 帝京大が筑波大を39-22で下し、史上初の4連覇で4度目の優勝を果たした。【前半:帝京大22-10筑波大】

 筑波大ボールでキックオフ。

 帝京大はボールをつないで展開。ゴール前、モールから圧力をかけて8分、TB磯田泰成が抜けだして右中間にトライ。ゴールは決まらず、5-0。

 筑波大は11分、ペナルティーゴールを決めた。3-5。

 帝京大も14分、ペナルティーゴールを決めて8-3とした。

 帝京大は19分、ボールをつないで左ライン際を突破。最後はHB中村亮土が左中間にトライ。ゴールも決まり15-3。

 帝京大は32分、キックで転がしたボールをTB小野寛智がおさえてトライ。ゴールも決まり22-3。

 筑波大は34分、キックで転がしたボールをTB福岡堅樹が持ち込んでトライ。ゴールも決まり10-22。

 帝京大が22-10とリードして前半終了。【後半:帝京大17-12筑波大】

 帝京大は10分、FW松永浩平が抜けだしてトライ。ゴールも決まって29-10とリード。

 帝京大は16分、森川由起乙が右隅にトライを決めて34-10とした。

 帝京大は30分、FB竹田宜純が左隅にトライを決めて39-10とした。

 筑波大は34分、TB彦坂匡克が押し込んでトライ。15-39。

 筑波大は39分、HB内田啓介トライ。ゴールも決まって22-39。

 筑波大の反撃も及ばず、帝京大は39-22で筑波大を下した。